一人にしないで 意思剥ぎ取るから
其処に降る悲しみは知らないままでいいよ
嫌 泣いて 泣いて 塞で
手の平から音をたてて砂は零れる
どうして僕の胸はこんなにも熱く成るのでしょうか
「さよならが苦手なあなたへ いつまでもこの歌で寄り添おう」
優しさ消え花が枯れた
虚無の終わり
「強い眼差しを笑ったすべての人に あなたを教えないでいい」
自らの首絞めつける
もう少しだけ夢の続き見ていたいよ
包み込むバスタオルに 僕は なれるかな
その約束は誰の夢で誰の為の夢だろう
抱きしめてあげる
嫌 泣いて 泣いて 塞で
何も脅す
焼却炉がある方へ
底に
私の居ない空白まで愛したい
(
誰から誰へ )