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ロシア正教会キリル総主教が都内でミサ
14日から来日しているロシア正教会の最高指導者、キリル総主教が東京都内でミサを行いました。
キリル総主教はロシア正教のトップで、2009年に総主教に就任、今年行われた大統領選でプーチン氏への投票を呼びかけるなど、近い関係にあります。
16日は、東京・神田にある日本ハリストス正教会の本山、通称ニコライ堂で開かれた「聖ニコライ永眠百年祭」に参加。厳かに聖歌が歌われると、3時間にわたるミサが始まりました。
キリル総主教は今回が就任後初めての来日で、14日にはロシア正教を日本に伝えた聖ニコライが布教活動を行った北海道の函館市を訪問。また、仙台を訪れて、東日本大震災の犠牲者に追悼の祈りを捧げました。
18日まで滞在し、天皇陛下とも面会する予定です。(16日15:
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