邦題は内容でいったら「狙われたスター選手」だけど、おそらく「アイドルを狙え!」をもじったつもりだと思う‥‥。(さすがNHKのセンスは‥‥いや何も言うまい)
そんなことはどうでもいい。
レイ。何てイイ奴なんだ!
いい顔も一杯あった。
くーッ! クるな~。
普段大言壮語なハッタリかまして口だけ男の道化役を楽しげにやってるけど、イザって時本当に何でそこまでって位自分の全てを何の躊躇もなく投げ出してしまえる、いやホントすげぇいい男だなァ畜生。
警部補とレイ(とフレイザー)のやりとりも毎度楽しませて頂いて。
いやでもブラインドで隠して二人っきりでってなんかヤらしいですね。ありがとうございました。
フレイザーが幼馴染に泊まっていけと言った次のシーンで幼馴染さんがベッドで脱いで寝てたのも(これ見よがしに綺麗な筋肉の肩な事もあって)やはりサービスですか? そうですか。お気遣いありがたく頂戴いたします。
ただ、‥‥下半身も脱いでたらどうしようかまさかそんなでも白人さんの事だからありなのかも‥‥、と気が散ってしまってドラマの会話が上の空でした。不覚。
そして体を入れかえた時に下は履いていたのが判明して、そりゃそうかと思いましたが大変残念にも感じた事を白状します。
レイは新しくゲットした愛しの車を嬉しそうに乗り回していてこちらまで嬉しくなりました。
しかし銃弾は浴びるわ窓は打ち破られるわで、いつまた爆発するんじゃないかというイキオイでした(いやさすがに同じネタは続けて使わないだろうけど)。あんな事の後だとこの程度の破壊描写もまだ大丈夫と思えるからえらいものです。
そういえば昔苫小牧では冬場は夜のうちに道路に水まいて(<大人が)朝凍った上をスケートで滑って(<子供が)遊ぶこともあったのを思い出しました。
危ないので今はさすがにしてないと思います。多分。
先週でも己の信義と社会の法の矛盾に身動きの取れないフレイザーの葛藤は見応えありましたが、今週も痛くて、それでも、落ちるとこまで落ちても救われる人の姿を映す視線の優しさに泣かされます。