今日はショックなことがあったので書きこんでみる…。
本日は予定変更でのんびりできる日になったので、原稿やらなきゃ…と思いつつ、久しぶりにゆっくりネットサーフィンを楽しんでおりました。
昨夜はやっと「The Deal」が見られて、おお~こいつがあのズーコか!いや~ん、レイかっこいい~とかメロメロしつつ、今日は某天国にお邪魔したりして、気分がとってもDSだったものだから、お気に入りF/Vfic作家様Caraの自分用作品リンクリストをクリックしていたら、Googleキャッシュ消えちゃってた…オギャー!
保存してないやつあったか!?と慌てて調べたら、よかった…アーカイヴ化されていないやつは、Fraser/ThatcherFic以外はちゃんととってあった。ふぃ~。
全作品読み終わったら、ゆっくりRecしていこうかな、とのんびり構えていたのだけど、こんなことになってしまって、やりたいことはさっさとやっておくべき!?と強迫観念にかられつつ…。
前のRecから1ヶ月弱経っちゃったし、久しぶりにひとつやってみようと思います。
【5月14日あらすじ追記】 【2007年1月7日サイト残骸発見につきリンク】
Title:
Once Again, in FrenchAuthor: Cara Chapel
Pairing: Vecchio/Turnbull
Category: humor, Sappy little smooch fic
Rating: PG
Comment: Ray. Ren. Ball. Beer. Semaphore. Smooches.
例の消えちゃったFicです。それを今更Recしてどうすんの!と突っ込まれそうですが、だって好きなんだもん~レイが可愛いんだもん~ターンブルってS2からのキャラみたいだから全然知らないんだけど萌えなんだもん~
あらすじはというと…
シカゴ・ブルズ戦をベニーと観戦に行こうと、何日も楽しみにしていたレイですが、仕事があるからと断られちゃいます。怒ったレイは、ちょうどそこで電話番をしていたターンブルに、5時半に迎えにくるといって、チケットを突きけて出て行っちゃう。
その制服着てくるなよ!とレイに言われて、今着ている1番目に良い制服じゃなくて、2番目に良い制服を着ていくターンブルに爆笑…こういうキャラなの?そうじゃないだろ、レイは制服自体着てくるなっていったんじゃん…。
で、領事館を出てくる時フレイザーがどんなだったか聞きたがるレイが…嫉妬させたいのねーフフ。
好きなシーンのひとつが、ゲーム中はその帽子被ってるなよ、とレイに注意されて、ターンブルが「もちろん。屋内で帽子を被ったりして、僕たちの初めてのデートで貴方を困らせたりしません」(吹き替え聞いたことないので変な訳でスンマセン)とか言って、レイがステアリングに頭ぶつけそうになるところ…かーわいーい。(←のシーン、読み返したらぽんたさんの御指摘どおり、トラックにぶつけそうになるって描写でした。どっから出てきたんだろう、ステアリングって…あほだ~)
スタジアムでもターンブルの分かってないぶりが面白いんだけど、何よりフレイザーへのあてつけか、盛り上がろう、楽しもうとテンション高いレイが、ビールやら応援グッズやらいっぱい買ってターンブルに押し付けたりするのがまた可愛い。赤い帽子買って、ターブルとお揃いだ、とか言うのがまた可愛い…(そればっかり)
最初はフレイザーへのあてつけだったはずなのに、いちいち付き合ってくれるターンブルに、だんだん本当に楽しむようになってる描写がまた巧いんだなぁ。
スタジアムからの帰りに、フレイザーとだったら半分も楽しめなかったよ、というのも、ターンブルへの優しさより本当の気持ちだったんだろうなー。
ちゅーシーンも可愛いくて萌えですよv
いつものことだけど、全然粗筋じゃないな…。
S2見たことあったら、翻訳したら楽しいだろうな~っていうお話のひとつです。
もし読みたい方がいたら、コッソリどこかにテクストアップします~。(作者さんFandomから足洗っちゃってますし…。)
にしても、ミスChがS2放送してくれない限り、わかんないフィクばっかりなんだよな~
ミスCh、S2放送してくれ~!Vショックのままお別れするのいやだぁぁぁぁぁー!
【追記】
上のあらすじは粗筋になっていないので、ここからネタバレですがもう少しちゃんと書きます。
バスケットボール観戦デートをサッチャーに頼まれた仕事なんかでフレイザーにすっぽかされたベッキオは、怒ってあてつけに電話番をしていたターンブルを誘います。
予想外のお誘いに舞い上がり気味のターンブルは、レイに「その制服着てくんなよ」と言われたのを、「今着ている制服」を着てくるな、と言われたのだと思って、2番目によい制服を、ボタンもブーツもきっちり磨いて、ウキウキでレイを待つのでした。
少し遅れて愛車リヴィエラで領事館に迎えに来たレイは、しきりにターンブルにフレイザーの様子を聞きますが、窓からこっそり彼らをのぞいていたベニーを見てにんまり。
フレイザーを嫉妬させたくてターンブルを誘ったレイ。でもターンブルのほうはレイとの「初めてのデート」に踊りだしたい気分でした。が、レイとの会話でさすがになんとなく、レイの思惑に気付かなくもない…らしいけれども、どうも聡くない彼です。
バスケットボール観戦なんて初めてのカナダ人に、レイはいろいろと説明してやったり、ビールやら応援グッズやらを買ってやります。旗やらボクサーパンツやらを持たされるターンブルですが、楽しそうなレイが嬉しくて、素直に従います。
そこになんとあのマイケル・ジョーダンがやって来るのですが、カナダ人はこのバスケの神様を知らないのか(!)とんちんかんな対応をしてしまいます。レイはもうこいつらマウンティどもから救ってくれ~と天を仰ぐのでした。
そんなこんななふたりでしたが、ブルズは勝ったし、レイもこの若いマウンティとの「初デート」を楽しみました。
そんな楽しい時間はあっという間で、ターンブルの想いに反して、すぐに領事館に帰り着いてしまいます。
フレイザーへのあてつけで自分を誘ってくれたことはもう分かっていましたが、ターンブルはこの気持ちを伝えたくて、レイの頬に御礼のキスをしました。
そうして車を降りようとしたターンブルを、レイの手が捕まえます。レイはちらりと領事館の方を見てから、ターンブルにキスしました。
リヴィエラから降りたターンブルが領事館の窓を見上げると、フレイザーの部屋の明かりはすでに消えていました。ベッキオはもうフレイザーが帰ったことを知っていたのに(彼に嫉妬させる目的だったはずなのに)、それでも彼にキスしてくれたのです…。
次の日の朝、ターンブルは元気いっぱい、ボタンもブーツもぴかぴかで電話の前に座っていました。
ディーフェンベイカーと出勤してきたフレイザー巡査は、気持ちを押し隠して昨夜のことをターンブルに聞いてきます。しかしターンブルは話したりしませんでした。紳士は秘密を守るものですから、ね?