★ ナイトメア。

Aug 01, 2004 03:51

うたた寝をしていたら、うなされて目が覚めました。
サワムラです。毎度。

なんか、非常に夢見が悪かった。断片でも頭痛が増すくらいひどい夢だった。
夢というか、なんだろ……色々、戦ってたり、叫び合ってたり、そんな中にいるような。
耳元で絶叫する女の声が離れない。想念? 情念? なんでもどうでもいいけど、怖え……。
目が覚めてもしばらく体が動かなかった。
現実で呼ぶひとの声も、怖くて泣きそうだった。
死ぬかと思った。

死ぬなら、痛い思いは一瞬だったらいいのにと思います。
あんまり肉体的な痛みには免疫がない……。

そんな救いのない話はひとまず横に置いておいて、真幸連載のつづきです。
ああ、どっちもこっちも痛いな。
ラスト1本。
真田は辿り着けるのか。
……我ながらすさまじい捏造っぷりで息が止まりそうだけど。

引用させていただいた詩は、個人的に私がすごく好きな詩集から。
このあたりの感傷とか思想とか、そういう話ははじめるときっと恐ろしく長くなるので、また機会があればと思います。
バイロンというひとの生き方は、あまりに鮮烈で時に痛ましいけれど、ただ真実とだけ向き合ってきたような気がする。

いとしいひとの前に自分はあまりにも無力で、穢れていたとしても。
幸せを望むくらいなら、きっとできるだろう。
あなたに相応しい自分ではなくても。

キルケゴールもたぶん同じようなことを言っていたな……。
哲学も思想も離れて久しい。
こういうの、うちの千石は無駄に強いですが。
そんなキヨがスキ☆(自我崩壊)
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