東京魔人學園剣風帖 龍龍 １-３話

[ritsu2]

何の前知識もなしに見てみましたが、正直言ってめちゃめちゃ判りづらかい展開でした。
画のクォリティはすごく高いんですが、１話でいきなりとんでもない戦闘をやらかして視聴者に印象をつけて、２話からやっと１話の説明がわかる…みたいな感じのアニメでした。


話はいわゆる化け物退治。
ホラー映画に出てきそうなゾンビがぞーろぞろ出てきて、生きた人間を殺してゾンビにする話。
そのゾンビたちは何者かに操られてて、その「何か」を、不思議な力を持つ学生たちがやっつける…という。
基本的に話はその学生たちの悩みや戦闘を中心にしてるんで、アクション好きな人にはもってこいなアニメだと思う。
ただ、ブラッドの翼手たち以上にグロテスクな場面（だって相手ゾンビだし、切られたときに皮膚のかけらとか目玉とか飛び出してるんで）とかもあるんで、グロイの苦手な人はみないほうがいいかと…。

アニメの色も灰色っぽいです。
夜中アニメにありがち色ですね…。

うーん、私、あまり暗いアニメ好きじゃないんで、このアニメはパス…かな。
お気に入りのキャラ＝主人公（外見がすごく好みにピッタリな子）がいましたが、とっても影の薄い主人公なので、３話見て「こいつ本当に主人公？？？」と疑いたくなるほど薄かったです。
一応、ＯＰでは確実に主人公っぽかったけど。

原作がＰＳゲームで、かなりの評判だったらしいです。
ゲームはまあまあいけそうですけど、アニメは…グロイの好きじゃないからな…。
まあ、好きな人は好きそうなアニメです。
最初にいったように、画のクォリティがすごく高いんで（だからリアル感が増してるわけだけど）、迫力ある戦闘シーンが見たい人はどうぞ。
内容は…そうね…一昔前のアニメっぽかった。
とにかく毎週戦闘シーンがあるみたいです。

っていうか、よく３話まで見たな、私＾＾；
３話の途中で見るのをやめましたが。
全然明るい話がない。
やっぱり、私は暗い話ではなく、明るい話が必要のようです。