手紙

[pottergirl26]

古城先生へ

もうすぐ十二月になりますが、ローレンスビルはまだ寒くなって、よく秋のように涼しい日さえあります。日本はもう冬の天気になったでしょうか。
長い間ごぶさたしましたが、その後お元気ですか。日本から帰ってから、十六ヶ月位も経ちました。春学期、またローレンスビルと同志社は交換プログラムするわけですね。これから先生はもう交換プログラムしないことを岡林先生に教えてくれました。残念でしたね。何とか同志社留学生のことを知っていますか。留学生に会うのをなかなか楽しみにしていますよ。
最近、四年生の皆が大学に入ることを心配しています。今学期、申し込んでいるところで好きな大学に入学するかどうかまだ分かれなくて不安に思っています。いい成績であればあるほど選ばれるのが簡単になるらしいから、勉強はだんだんに忙しくなってきたし、それに五月の末に卒業するので、今年は時の経つのが速くなりそうですよ。しかし、私は高校の最後の年をフルに利用しています。例えば、クラブ活動の三つに部長になりました
日本語の勉強は当然に続けることにしました。日本語の四年学生は私に入れてたった三人なのに、私たちは日本語に興味を持っているので、クラスは楽しくて、沢山習います。たしかに東アジアの勉強を専攻しようと思います。実は来週、日本語能力試験を受けるつもりです。岡林先生のおかげで、ＪＬＰＴの三級のためのじゅんびが足るはずです。
それでもＪＬＰＴのためにもっと勉強しなければならないので、これで失礼します。同志社の人たちによろしく。お元気で。
インダラより