「BDtH」&「CotW」感想メモ
Tさんのご厚意で「BDtH」と「CotW」を見ました。（ありがとうございました！）
見たと言うか、眺めたというか、むしろ感じたに近いですが(^^;)。
大筋は知ってましたが、やはり実際に見ると感慨深かったです。
最初見た直後は、もちろん楽しさと嬉しさもあったんですが、正直びみょ～～なものもありまして、結構ショックで感想を書く方向になかなかなれず、でも一週間経ったのでそれなりに印象の生々しさも薄れて来たので、憶えてる事だけ拾ってみました。＜見直すと又感想も変わると思います（っていうか記憶が間違ってる可能性大(汗)）。
「BDtH」
導入はPilotを意識したような作りで期待を一気に盛り上げ、電話シーンで最高潮に達して、でもその後のレイK登場の引っぱりがちょっとくどくて、続く展開もなんだかキレが悪く（特にVとKが別人だと証明してみせようとするフレイザーの見せ方が頭悪く感じて‥‥）、なまじ冒頭で期待してしまった分後半ウムム‥‥という印象。
RIVの3度目の炎上は、過去の2度の炎上エピが盛り上がったので、それを狙ったのかな？（単に車をチェンジしたかっただけかもしれないですが）
でも車に火がついてからがまた引っ張り過ぎて盛り上がらず‥‥思いっきり見せ場としてアピールしようとしたのか、飄々としたおかしさを狙ったのかもしれないですが、スピード感なくて逆効果みたいな‥‥。せめてカット割で車がどんどんマジにヤバくなって来てる場面とか、あるいはレイVの大切にしいていた車が‥‥！というシーンとか挿入されてれば、も少し盛り上がったのかも。(印象なので、ちゃんと描かれてたのを見過ごしたのかもしれない‥‥）
それにしてもこういう任務につけるという設定なら警察はその担当を髪と目の特徴ぐらいは似てる人にしようとしないのかな？
初見のレイK君自身は、まだピンと来なかったです。何しろ何言ってるか分らないので、これだけではキャラが掴めなかったようです。
でも何となく、この風変わりな任務に向けての意気込みみたいなものは感じました。多分役者さんの戸惑いながらもとにかく体当たりでやりぬこうとしてる空気がそのまんま伝わって来てるんじゃないかと‥‥。
けどやっぱり、自分にとって「騎馬警官」のツボはフレイザーとレイVの関係性、それと大人の寓話的世界観(?)なので、レイKとスイッチしての物語にはあまり惹かれるものを感じられなかったです。
「CotW」
前提の事件が分らないのでレイVの潜入捜査とどうクロスしたのかもわからず、フレイザーは偶然レイVに会ったみたいだったけど、レイがどういう状況にあるかは知っていた筈で、部屋まで追い掛けるまではわかるにしても、そこであきらかに潜入途中とわかるのに状況に合わせようとしないのはちょっと如何なものかと。
でもこのパターンって考えてみたら、シーズン1・2でもレイが側にいるとまるでワザとかいっ?!て位にバカ正直な受け答えをしてレイの目を丸くさせて喜んでたフシもあったから、仕方ないか(笑)。
付けヒゲは、何故はやさなかったのか理由は分らない（最初に付けヒゲにしてからはやすヒマなかった＜ええ?! とか、たまたま前日ヒゲそりに失敗して応急措置した とか、こっそり抜け出してベニーに会うつもりでいつどこでも元に戻れるように準備してた とか‥‥く、苦しい‥‥）けど面白かったので許します（偉そう！）。
警部補の“「レイ」呼び掛け”シーンは、両レイが振り返る‥‥たとえ普段名字で呼ばれてても自分の名前である以上ファーストネームでも呼ばれたら反応するのは仕方ないかなと。
むしろそういう状況であえて呼び慣れて無い方のでレイVに呼び掛ける警部補は、配慮が足りないというよりむしろ『わざと遊んで楽しんでるのでは』という疑念が‥‥。
警部補、普通の顔してましたけど、実ははしゃいでますか？
遊園地のアクションは、良く分りませんでした‥‥。でも傷付くレイVは好物なので、ま、いっか‥‥と（いい加減な奴）。
その後の飛行機に掴まるフレイザーとレイKは‥‥話には聞いてましたが、実際のビジュアルになんでやねーん！と度胆抜かれました。
予算とかそれ以前の問題では‥‥。
後半の追跡は、セリフが分らなくて全く展開が見えず（シーズン1・2はセリフが分らなくても何が起こってるかは見当位はついてけど‥‥）、本当に何やってるかチンプンカンプンで置いてきぼりになって時々気を失ってました(汗)。
レイVの回復が早いなーと思ったんですが、結構時間経ってたのかな？
最後の「その後」は‥‥シーズン3・4スタッフの、自分達が作ったものが好きでそれを主張したいという気持ちばかりが強く感じられて（色々あったとは思うけど）、このドラマを最初にクリエイトしたスタッフとその世界観に対するリスペクトを感じる事が出来なかったのが残念に思いました。
いや、そんな事はただの勘ぐりで、実際は単に『笑いのセンスが合わない（C ザ・バットマン）』だけなのかも(^^;)。
いずれにせよ、セリフが判ってドラマをちゃんと理解出来てたらきっとまた印象が違ったと思います。（少なくとも気を失う事はないと‥‥思います）
見たと言うか、眺めたというか、むしろ感じたに近いですが(^^;)。
大筋は知ってましたが、やはり実際に見ると感慨深かったです。
最初見た直後は、もちろん楽しさと嬉しさもあったんですが、正直びみょ～～なものもありまして、結構ショックで感想を書く方向になかなかなれず、でも一週間経ったのでそれなりに印象の生々しさも薄れて来たので、憶えてる事だけ拾ってみました。＜見直すと又感想も変わると思います（っていうか記憶が間違ってる可能性大(汗)）。
「BDtH」
導入はPilotを意識したような作りで期待を一気に盛り上げ、電話シーンで最高潮に達して、でもその後のレイK登場の引っぱりがちょっとくどくて、続く展開もなんだかキレが悪く（特にVとKが別人だと証明してみせようとするフレイザーの見せ方が頭悪く感じて‥‥）、なまじ冒頭で期待してしまった分後半ウムム‥‥という印象。
RIVの3度目の炎上は、過去の2度の炎上エピが盛り上がったので、それを狙ったのかな？（単に車をチェンジしたかっただけかもしれないですが）
でも車に火がついてからがまた引っ張り過ぎて盛り上がらず‥‥思いっきり見せ場としてアピールしようとしたのか、飄々としたおかしさを狙ったのかもしれないですが、スピード感なくて逆効果みたいな‥‥。せめてカット割で車がどんどんマジにヤバくなって来てる場面とか、あるいはレイVの大切にしいていた車が‥‥！というシーンとか挿入されてれば、も少し盛り上がったのかも。(印象なので、ちゃんと描かれてたのを見過ごしたのかもしれない‥‥）
それにしてもこういう任務につけるという設定なら警察はその担当を髪と目の特徴ぐらいは似てる人にしようとしないのかな？
初見のレイK君自身は、まだピンと来なかったです。何しろ何言ってるか分らないので、これだけではキャラが掴めなかったようです。
でも何となく、この風変わりな任務に向けての意気込みみたいなものは感じました。多分役者さんの戸惑いながらもとにかく体当たりでやりぬこうとしてる空気がそのまんま伝わって来てるんじゃないかと‥‥。
けどやっぱり、自分にとって「騎馬警官」のツボはフレイザーとレイVの関係性、それと大人の寓話的世界観(?)なので、レイKとスイッチしての物語にはあまり惹かれるものを感じられなかったです。
「CotW」
前提の事件が分らないのでレイVの潜入捜査とどうクロスしたのかもわからず、フレイザーは偶然レイVに会ったみたいだったけど、レイがどういう状況にあるかは知っていた筈で、部屋まで追い掛けるまではわかるにしても、そこであきらかに潜入途中とわかるのに状況に合わせようとしないのはちょっと如何なものかと。
でもこのパターンって考えてみたら、シーズン1・2でもレイが側にいるとまるでワザとかいっ?!て位にバカ正直な受け答えをしてレイの目を丸くさせて喜んでたフシもあったから、仕方ないか(笑)。
付けヒゲは、何故はやさなかったのか理由は分らない（最初に付けヒゲにしてからはやすヒマなかった＜ええ?! とか、たまたま前日ヒゲそりに失敗して応急措置した とか、こっそり抜け出してベニーに会うつもりでいつどこでも元に戻れるように準備してた とか‥‥く、苦しい‥‥）けど面白かったので許します（偉そう！）。
警部補の“「レイ」呼び掛け”シーンは、両レイが振り返る‥‥たとえ普段名字で呼ばれてても自分の名前である以上ファーストネームでも呼ばれたら反応するのは仕方ないかなと。
むしろそういう状況であえて呼び慣れて無い方のでレイVに呼び掛ける警部補は、配慮が足りないというよりむしろ『わざと遊んで楽しんでるのでは』という疑念が‥‥。
警部補、普通の顔してましたけど、実ははしゃいでますか？
遊園地のアクションは、良く分りませんでした‥‥。でも傷付くレイVは好物なので、ま、いっか‥‥と（いい加減な奴）。
その後の飛行機に掴まるフレイザーとレイKは‥‥話には聞いてましたが、実際のビジュアルになんでやねーん！と度胆抜かれました。
予算とかそれ以前の問題では‥‥。
後半の追跡は、セリフが分らなくて全く展開が見えず（シーズン1・2はセリフが分らなくても何が起こってるかは見当位はついてけど‥‥）、本当に何やってるかチンプンカンプンで置いてきぼりになって時々気を失ってました(汗)。
レイVの回復が早いなーと思ったんですが、結構時間経ってたのかな？
最後の「その後」は‥‥シーズン3・4スタッフの、自分達が作ったものが好きでそれを主張したいという気持ちばかりが強く感じられて（色々あったとは思うけど）、このドラマを最初にクリエイトしたスタッフとその世界観に対するリスペクトを感じる事が出来なかったのが残念に思いました。
いや、そんな事はただの勘ぐりで、実際は単に『笑いのセンスが合わない（C ザ・バットマン）』だけなのかも(^^;)。
いずれにせよ、セリフが判ってドラマをちゃんと理解出来てたらきっとまた印象が違ったと思います。（少なくとも気を失う事はないと‥‥思います）