Gackt Special Interview on BIGLOBE STARS
Sorry I don't think I can translate this interview at the moment ^^; It's pretty long too ;_;
Gackt talks about a lot of things - his new Single, upcoming Tour, Hollywood,
Japan and the future generations, the past year (2008) and about his 10th Year anniversary next year.
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Biglobe ]
Gackt独占インタビュー
───世界、日本、そして子供たちをつなぐ「道」───
Gacktの28枚目のニューシングル「Jesus」が、12月3日にリリースされる。前作「RETURNER~闇の終焉~」とうって変わった、ストレートで”突き刺さる”ロック・サウンドが鮮烈だ。
前作から1年半。この間、Gacktは、世界を相手に、日本を背負って、「道」を作っていた───
■「激しい音で、ぬるい日本に喝を入れてみた。」
---前作「RETURNER~闇の終焉~」とは全く異なった世界を感じました。
背景になっているテーマが違うからね。前までは「MOON」という物語が基軸だったけど、今回の「Jesus」からは「Requiem et Reminiscence」という物語を基軸に曲を構成しているから、根本的に曲の作り方やアプローチも変えているんだよね。
退廃的、破壊的、攻撃的、刹那的、といったキーワードが並ぶくらい、痛い音が中心。バンドサウンドを追究していくと、よりストレートな痛い音になるんだ。ストリングスを入れると丸くなっちゃうから、どんどん省いた。
---PVも衝撃的でした。
自分の犯した罪に耐えられなくて、周りの死に神に魂取られて最終的には、自分の頭を撃ち抜いてしまう。なんで彼がそんな行為に走ってしまったかと言うと、 因果応報なんだよね。多くの罪を犯してしまった自分の罪に耐えきれなくて、最終的には死に神の囁きに乗ってしまう。つまり、見ている人は見ているぞ、とい うこと。
「Jesus」ビデオクリップ配信中
Click here to play the PV
神に救いを求めている曲ではないく、神に聞いているんだよね。本当にお前はそこに存在しているのか、と。
メッセージはストレートだし、痛い曲になっているから、正直シングルに向いていないとも思うんだけど、問いかけているんだよね。このおかしな時代の中で狂っているのは僕か、それともお前らか、って。
---直球勝負というか、突き刺さる感じでした。
そうだね。激しいよね。特に今の日本は全部ぬるい方向に行っているから。ロックやっている人間はいるのに、なんでこんなにぬるい曲が多いんだろうと。日本人がぬるくなっているのかな?じゃあ今回は激しくいっとくか、みたいな(笑)
僕は幸い自分の思った音楽を表現できるから、自分がやりたくない音楽はやらないし、やりたい音だけを追究していきたいと思っている。音楽シーンを見て、「なんかいけてないな」と思ったら、今回のような激しい音で喝を入れて、暴れたくなるよね。
---まもなく3年ぶりのツアーが始まります。楽しみにしているファンの皆さんに一言いただけますか。
みんなの心を撃ち抜いてやる!(笑)
知らないぞ、虜になっても。惚れるなよ、風邪引くぞってところかな(笑)
---前回のツアーでは東京ドームでの乗馬というしかけがありましたが、今回はどんなことを考えていらっしゃいますか?
「こんな大きなことをやるよ」ということを考えているわけではないんだけれども、少なくとも僕のコンサート見に来たら、他の人のコンサートは見に行けなくなるよ。
僕のコンサートは、ただのロックではなくて、ロックというものをエンターテインメントっていう域までもっていった、世界で唯一のショーだからね。 それをコンサートだっていう認識で見てしまったら、他のコンサートはあまりにもつまらなく見えてしまうよ。かけているお金も時間も全然違うわけだから。
---昨年アップルストアでのGacktさんのイベント(※)を取材したのですが、コンサートを何より大切にされている思いが強く伝わってきました。
だって、ファンのみんながいるから、ここまでやってこれたわけで。僕の生き甲斐って何?って言ったら、「みんなの喜ぶ顔を見たい」という、本当にその一言に尽きるんだよね。その笑顔に触れることが僕の人生の原動力になっている。
僕はステージで何かを作り何かを表現することが仕事。それによって、立ち止まっていた足が一歩前に踏み出すきっかけになったり、流れていた涙が微 笑みに変わったり、見えなかったものが見えるようになったり…コンサートに来た人たちを変えるいろいろな可能性を持っている。それに携われる幸せがある。
これって、ステージに立っている人でさえ、全員ができるわけじゃないと思う。だから自分の今置かれている仕事は使命だと思ってやっている。使命と思っているからこそ、命懸けでやっている。で、やるからには見に来た一人でも多くの心を、感動という波で揺さぶりたいよね。
Gackt独占インタビュー
───世界、日本、そして子供たちをつなぐ「道」───(2)
常に「世界」を意識して活動してきたGacktに届いた、ハリウッド映画への出演依頼。しかも監督は大河ドラマ「風林火山」での上杉謙信役を見て、来日して直接本人に交渉したという。
これまでの活動がハリウッドをも動かした。そんな喜びよりも、Gacktは「道を作りたい」という。
■「僕ら大人が夢を与えないと、いい子供たちが育たない」
---前作から1年半という時間の中で、心境や考え方の変化はありましたか?
ハリウッドで映画を撮影したことがとても大きかった。(※2009年公開予定。タイトルは「BUNRAKU」)
自分がソロ活動を始めたときは、一人で闘おう、一人で歩いていこうって決めて歩き始めたはずなのに、気がついたら多くの仲間がいて、助けてもらって… 自分が結局どこかで甘えていたんだなあってことにとても気付かされた。
自分で歩く意志がなかったら、結局何も手にすることもできない。 自分が一人で闘えるという意志があって、初めて結果が出てくると思う。助けてもらうことを前提に誰かがいるのと、自分が一人でやれると思っているけれども仲間がついて来て助けてくれるのでは、大きな違いがあるんだよね。
周りが失敗したときに、その失敗を周りのせいにしてしまうのか、それとも全ての責任は自分にあるって思えるかどうかの強さだったり、いろいろなことで自分を見直すことができた。
5年の間で世界を獲ろうという思いを共にしてくれるスタッフと動いているから、とても楽しい。トレーニングとかとてもきついし、苦しいけれども、でも、自分たちが作ったものが、世界を獲れるのであれば何より楽しいよね。まして僕ら日本人で。 日本人って、自分たちが世界を獲る、頂点に立つなんて誰も想像していないけれども、僕は本気で世界を獲れる、頂点に立てると思っているから。
---常に世界を相手にしていらっしゃるGacktさんにとって、全世界羨望の的であるハリウッドに進出できたという喜びはとても大きいのではないでしょうか。
結果を出したいという気持ちはもちろんあるけれども、それ以上に「道」を作りたい。
今回ハリウッドで仕事をして思ったけれども、日本人って「自分たちは世界レベルじゃない」「世界に挑戦できる器じゃない」とか悲観的に見るけど、僕は音楽でも表現の世界でも、日本人は十分世界の舞台に立てると思う。 もちろんその壁は高いかもしれないけれど、決して越えられない壁じゃない。僕らでも十分越えられるし、十分戦える。だからこそそのきっかけとなる道を作りたい。
僕のことをバカにするんだったらそれでもかまわない。「Gacktにもできるなら俺にもできるだろう」と思ってくれればそれでいい。もっともっと多くの才能のある人たちに世界に出て欲しい。
---確かに「世界を相手にするなんて」とつい思ってしまう、日本人のコンプレックスは存在します。
やっぱり日本って鎖国された国なんだ、島国なんだって感じるんだよね(笑)
でも、才能は全ての人には平等に与えられていないから、持っている人はなおさらその持っているものを有効に使って、夢を与えていかないと。そうでないといい子供たちが育たない。
みんな多かれ少なかれ「できない」ってすぐに思う癖ってあると思うんだよ。でもその癖はあくまでも癖なんだよね。本当にできないわけじゃない。
もったいないよ。可能性はあるのに、できないと思いこんでしまったせいで、自分に咲いた花すらつんでしまう。そんな淋しいことないよ。それでは子供に夢を与えられないよ。
今の日本って夢がなさ過ぎる。だから変なことが起きる。”大人になっても何のプラスもならない”ということばかりだったら、誰だって大人になんかなりたくないって思うよね。
少年犯罪とか子供の事件が多いのは、子供のせいではなく僕ら大人が悪い環境を作っているから。一人でも多くの大人が、子供たちに夢を与えていくことが僕ら大人の使命だと思うんだよね。夢が成長の原動力なんだからさ。
Gackt独占インタビュー
───世界、日本、そして子供たちをつなぐ「道」───(3)
2008年はGacktにとって何よりハリウッドという舞台に立てたことが大きかった。だが、Gacktは、そこに大きなものをさらに背負っていた…
■「映画に関わる姿勢全てのことを含めて、僕は日本人を表現する責任があった」
---2008年印象に残ったことは何ですか?
うーん…
いろんなことが印象に残っているけれど、やっぱりハリウッドという舞台で仕事ができたということは自分にとって大きな基点になったし、しかも世界でやれるってことを実感できた。本当にきつい現場だったけれど、でも、こういう環境にいられる自分をありがたいと思ったね。
映画では僕は侍役なんだけど、侍って何だろうと考えたときに、日本人で髪の毛結っていたら侍、という外見の話ではなく、生き方そのもの。侍という生き方を どこまで表現できるかってことを伝えるのが僕の役目だと思った。更に言うと、日本人とは、ということを表現する責任も感じていた。
それはなにも映画の中だけではなくて、映画に関わる姿勢全てのことを含めてだと思ったんだよね。
撮影の現場で多くの仲間が「なんでそこまで頑張れるのか」「なんでそこまで本気でやれるのか」とか何度も聞いてきたけれど、「侍だから」としか言えない。 精神をも見つめ直させてもらった、貴重な場だった。自分が日本人であることを誇りに持てる、侍の国からやってきましたって自信持って言える、そういうのっ て素敵だと思うんだよ。
日本人ということを表現する責任は自分の中では全うしたって思ってる。少なくとも関わったスタッフは「日本人はすごいんだぜ」とみんなに言っていると思う。「やるぜ日本人は」とか(笑)
---侍を演じる上では、2007年の大河ドラマ「風林火山」で上杉謙信公を演じた影響は大きかったと思うのですが。
影響があったというよりは、むしろ自分の考えがこれで間違いではなかったんだという確認ができた。自分の考えを既に400年も前にしている人がいたんだ、じゃあもう間違いないなと。そう思えた。
---運命的な出会いだったんですね。
そうだね。僕は彼の生まれ変わりでも何でもないけれど、少なくとも「謙信公祭」を含めて、僕は彼の姿を借りる、代弁するにふさわしい男だと思っている。今の日本に僕以外に上杉謙信をやれる人がいるかな、と。むしろ僕はそこを聞きたい。
---最後に活動10周年を迎える、2009年の抱負をお聞かせください。
どんな1年になるんだろうね。
でも、ファンのみんなが、「本当に10年ついてきてよかった」と思えるものは届けたいって思っているし、「私が選んだアーティストは間違いじゃなかった」って、自信を持ってもらえるように、ファンの気持ちに応えたい。
本当に気がついたらあっという間の10年だったし、あと何年やれるかわからないけれど、自分が決めた中で5年のうちに、僕を応援してくれたファンのみんなに、世界の頂点という景色を見せてあげたい。
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Gacktの28枚目のニューシングル「Jesus」のPVを先行配信!
[14時10分] 【音楽】
BIGLOBEが提供するBIGLOBE STARSは12月3日リリースのGacktの最新シングル「Jesus」のビデオクリップを、シングルリリースに先駆けて配信!シングルについて、そしてビデオクリップについてのGackt特別インタビューも掲載される。
前作から一年半という期間を経てリリースされる新曲のサウンドは、ストレートで魂を揺さぶる骨太なホンモノのバンドサウンド。ストリングスを省き ながらも、その音は厚く太い。それでいながらも、音のひとつひとつがトンがっていて、加速しながら突き刺さってくる感じだ。ロックの本質を行っている。 Gackt一流のオルタナティヴなこの世界への問いが、コトバで音で鋭く襲い掛かってくる。一回彼に魂を捕まえられたら、逃れられる者はいない。強烈で痛 切なメッセージが速射砲のようにロックする。痛快極まりない。
いつだってそうだが、彼のPVは凄い。
罪科に耐え切れず、最終的に自分の頭を撃ち抜く男の姿…
期待の一歩上を行くセンセーショナルな映像だ。
最高のエンターティナーであり、そして限りなくロックスピリットを体現するGackt。
彼の咆哮は、混迷を極める現代社会へカウンター・ブローを叩きつける!
ココロを無条件に厚く昂ぶらす最新曲「Jesus」の映像を早くcheckして欲しい。
BIGLOBE STARS Gackt特集ページ New Profile Picture XDDD
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Gackt.com Profile ] oooh~ FIERCE~ >:P
Gackt's Ai Senshi to be the theme song for 「Mobile Suit Gundam: Gundam vs. Gundam Next」
It seems that Gackt's Ai Senshi 「哀 戦士」 will be the official theme song to "Mobile Suit Gundam: Gundam vs. Gundam Next" [
wiki]
(
機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム NEXT), the newest series of the Gundam VS Series from Bandai Namco games.
It is the sequel of Mobile Suit Gundam: Gundam vs. Gundam. It will be release on March, 2009.
you can watch it [
HERE ] or via the embedded video below
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