[news] GACKTblog 2012.07.11 - Soon, it begins...
GACKT updated his blog today with several photos from YFCz Kaisan Matsuri, Sengoku Basara and the MOON SAGA rehearsals, including some in costume shots.
He also wrote a lot, but I doubt many people are making it past some of the photos to be honest XD
もうすぐ、始まる…。
TO ALL OF MY DEARS
すっかり沖縄日記の更新が止まってしまって早、何日だろう･･･。
毎日の目まぐるしい生活ペースに振り回されないようにと思いながらも
最近は睡眠時間が一日、一時間を切り始めていることも問題なわけで。
まあ、楽しんでないワケじゃない。
そんな時間の中でもきっちりその瞬間をオモシロイと思えるように
生きてるわけで。
ここ数週間は舞台の制作とYFCの解散ライブ、アニメのボイスアクト、
ドラマの撮影に終われていた。
これは昨日クランクアップした撮影の合間に何となく撮ってみた一枚。
横に写っているのは徳山のヒデ。NEMURIの舞台でも一緒だった彼と
たまたま現場で一緒になることになった。
久しぶりだな･･･と会話を弾ませながらもバタバタと現場は進んでいく。
この数日間、僕の過密スケジュールに合わせた撮影の内容になっていて
休憩もほとんど無いままずっと連続して撮影は続く。
でも、僕より休憩がないスタッフも多い。
撮影現場ってのはそりゃ過酷だ。
ほとんどのスタッフはヘロヘロ状態で撮影を続けてる。
誇りがなきゃ出来ない、好きじゃないとやっていけない仕事だ。
体力、精神力、時にはある意味バカになることも要求される大変な仕事だ。
そんなスタッフに囲まれ仕事をしていれば
自ずともっと顔晴ろうと思うのは当然で、
僕自身も自分のこんなスケジュールに対して
まだまだやれると思えてしまう。
とは言え、
毎日、夜中の1時を過ぎてから、
やっとモノを口に出来るという日々がこの二週間続いている。
いつも最後まで踏ん張っているKAZUYAと一緒に食事をするのだが
アイツも大したもんだ。
今回の舞台は、多くのダンサーも出演している。
通常の舞台ではない演出をするためにKAZUYAも演出に関わっているのだが
アイツも相当大変なのだが。
でも、僕には決して弱音を吐かない。
どんな言葉を吐いてもそれが解決に繋がらないってことが
わかっているからだろう。
食事中も楽しい話しを交わしながら
いつの間にか僕はコクリコクリと箸を持ちながら落ちてる始末だ。
あははははは。
[Video of Kazuya and Shinnosuke can be accessed at gackt.com here]
10年ぐらい前から
よく映画監督をやらないかという話が飛び込んでくるが、
僕はずっと断り続けている。
映画監督ってのは舞台の演出と比べものにならないくらい、
過酷なポジションだ。
予算の管理、演者との向き合い、スタッフのケアー、、、
「今の僕にはまだ早いですよ･･･」
とずっと断り続けている。
歳を重ねれば重ねるほど、
表現者北野たけし氏に対して尊敬の念を持たずにはいられない。
あれだけの作品を作り上げることもそうだが、
何より幾つもの仕事を弊校に進めながらの監督の仕事は
過酷という言葉では語れないモノだ。
たけしさんは本当に凄い人だ･･･。
僕は今回、この義経秘伝において
主演、演出、原作、脚本、殺陣の振り付けなどを全部自分がやっているが
もし映画の監督をすることになったら
今よりも遙かに多くの作業が待っていると容易に想像がつく。
フゥ〜〜･･･怖ッ。
とにかくだ。どんなに疲れても自分に言い聞かせる。
「今は舞台を成功させるためにしっかりやることをやろう。
レコーディングやドラマや映画の撮影もすべてしっかりやれてこそ一流･･･」
と。
この前、舞台の稽古がいつもより早く終わった。
私服に着替えた後にスタッフや演者のみんなに挨拶をして回ったとき、
「キマってますねぇ、どこかに出かけるんですか？」
と言われた。
「いや、今から帰ってまた別の仕事があるだけだよ」
と答えると、
「そんなにビシッとしてるからどこかに出かけるのかと思った」
と。で僕はこう答える。
「どれだけ忙しくても、普段来ている服や格好がルーズになったり、だらしなくなったりするのは人としてイケてない。忙しいからと言って怠る人もいる。が、それは心が貧しくなる一番のキッカケになる。だから、身だしなみを常に整えることは心を支える大切なこと」
これは、昔からずっと大切に思っていることだ。
こっちの方が楽だからとラフな格好ばかりすれば
必ず体型は崩れる。
心がぬるくなるからだ。
それにいつでも外に遊びに行けるようにするってことは
いつでも戦えるために刀を常に携帯するのと似てる。
サムライが「今日はイイか･･･」と刀を置いて出かけることはない。
「ビシッと逝こうぜ、ビシッと」
これ、凄く大切なこと。
心に刀をしっかり持って、いつでも抜ける準備と覚悟。
これが日本人として守っていかなければならない心じゃないのかな･･･。
まあ、そう思うわけだ。
そういう想いで生きながらも、仕事はなんですかと聞かれて
「遊び人ッ！」
と、答えられる遠山の金さんは大したもんだ。
目指すはここ。
職業、遊び人。
さて、今から舞台の機構のチェックをしに行って
それが終わって落ち着くのは朝か･･･。
うーん、なんかぁ、いいねぇ〜〜〜！！！
引き続き顔張りマッス。
GACKT
Source - GACKTblog
Holy GACKT abs!
MOON SAGA starts on Sunday. Can't wait to see the awesomeness on stage!
Feel free to post translations in the comments XD
He also wrote a lot, but I doubt many people are making it past some of the photos to be honest XD
もうすぐ、始まる…。
TO ALL OF MY DEARS
すっかり沖縄日記の更新が止まってしまって早、何日だろう･･･。
毎日の目まぐるしい生活ペースに振り回されないようにと思いながらも
最近は睡眠時間が一日、一時間を切り始めていることも問題なわけで。
まあ、楽しんでないワケじゃない。
そんな時間の中でもきっちりその瞬間をオモシロイと思えるように
生きてるわけで。
ここ数週間は舞台の制作とYFCの解散ライブ、アニメのボイスアクト、
ドラマの撮影に終われていた。
これは昨日クランクアップした撮影の合間に何となく撮ってみた一枚。
横に写っているのは徳山のヒデ。NEMURIの舞台でも一緒だった彼と
たまたま現場で一緒になることになった。
久しぶりだな･･･と会話を弾ませながらもバタバタと現場は進んでいく。
この数日間、僕の過密スケジュールに合わせた撮影の内容になっていて
休憩もほとんど無いままずっと連続して撮影は続く。
でも、僕より休憩がないスタッフも多い。
撮影現場ってのはそりゃ過酷だ。
ほとんどのスタッフはヘロヘロ状態で撮影を続けてる。
誇りがなきゃ出来ない、好きじゃないとやっていけない仕事だ。
体力、精神力、時にはある意味バカになることも要求される大変な仕事だ。
そんなスタッフに囲まれ仕事をしていれば
自ずともっと顔晴ろうと思うのは当然で、
僕自身も自分のこんなスケジュールに対して
まだまだやれると思えてしまう。
とは言え、
毎日、夜中の1時を過ぎてから、
やっとモノを口に出来るという日々がこの二週間続いている。
いつも最後まで踏ん張っているKAZUYAと一緒に食事をするのだが
アイツも大したもんだ。
今回の舞台は、多くのダンサーも出演している。
通常の舞台ではない演出をするためにKAZUYAも演出に関わっているのだが
アイツも相当大変なのだが。
でも、僕には決して弱音を吐かない。
どんな言葉を吐いてもそれが解決に繋がらないってことが
わかっているからだろう。
食事中も楽しい話しを交わしながら
いつの間にか僕はコクリコクリと箸を持ちながら落ちてる始末だ。
あははははは。
[Video of Kazuya and Shinnosuke can be accessed at gackt.com here]
10年ぐらい前から
よく映画監督をやらないかという話が飛び込んでくるが、
僕はずっと断り続けている。
映画監督ってのは舞台の演出と比べものにならないくらい、
過酷なポジションだ。
予算の管理、演者との向き合い、スタッフのケアー、、、
「今の僕にはまだ早いですよ･･･」
とずっと断り続けている。
歳を重ねれば重ねるほど、
表現者北野たけし氏に対して尊敬の念を持たずにはいられない。
あれだけの作品を作り上げることもそうだが、
何より幾つもの仕事を弊校に進めながらの監督の仕事は
過酷という言葉では語れないモノだ。
たけしさんは本当に凄い人だ･･･。
僕は今回、この義経秘伝において
主演、演出、原作、脚本、殺陣の振り付けなどを全部自分がやっているが
もし映画の監督をすることになったら
今よりも遙かに多くの作業が待っていると容易に想像がつく。
フゥ〜〜･･･怖ッ。
とにかくだ。どんなに疲れても自分に言い聞かせる。
「今は舞台を成功させるためにしっかりやることをやろう。
レコーディングやドラマや映画の撮影もすべてしっかりやれてこそ一流･･･」
と。
この前、舞台の稽古がいつもより早く終わった。
私服に着替えた後にスタッフや演者のみんなに挨拶をして回ったとき、
「キマってますねぇ、どこかに出かけるんですか？」
と言われた。
「いや、今から帰ってまた別の仕事があるだけだよ」
と答えると、
「そんなにビシッとしてるからどこかに出かけるのかと思った」
と。で僕はこう答える。
「どれだけ忙しくても、普段来ている服や格好がルーズになったり、だらしなくなったりするのは人としてイケてない。忙しいからと言って怠る人もいる。が、それは心が貧しくなる一番のキッカケになる。だから、身だしなみを常に整えることは心を支える大切なこと」
これは、昔からずっと大切に思っていることだ。
こっちの方が楽だからとラフな格好ばかりすれば
必ず体型は崩れる。
心がぬるくなるからだ。
それにいつでも外に遊びに行けるようにするってことは
いつでも戦えるために刀を常に携帯するのと似てる。
サムライが「今日はイイか･･･」と刀を置いて出かけることはない。
「ビシッと逝こうぜ、ビシッと」
これ、凄く大切なこと。
心に刀をしっかり持って、いつでも抜ける準備と覚悟。
これが日本人として守っていかなければならない心じゃないのかな･･･。
まあ、そう思うわけだ。
そういう想いで生きながらも、仕事はなんですかと聞かれて
「遊び人ッ！」
と、答えられる遠山の金さんは大したもんだ。
目指すはここ。
職業、遊び人。
さて、今から舞台の機構のチェックをしに行って
それが終わって落ち着くのは朝か･･･。
うーん、なんかぁ、いいねぇ〜〜〜！！！
引き続き顔張りマッス。
GACKT
Source - GACKTblog
Holy GACKT abs!
MOON SAGA starts on Sunday. Can't wait to see the awesomeness on stage!
Feel free to post translations in the comments XD