[NEWS] #GACKT blog 2012.02.13 - From GACKT's car window L.A. edition #1
2012/02/13 03:00
GACKTの車窓から。LA編 其の1
TO ALL OF MY DEARS
おはよう。
こっちの時間はお休み･･･いや、もうすぐおはようか･･･。
ま、どっちでもいいや。
僕がいるロス時間は朝の5時。
眠気が無いのが怖い･･･。
まあ、無理に寝る必要もないだろう。
こんな時は仕事と勉強に限る。
そろそろ、ブログを更新しようかなと
最近は優しい自分を褒めてやりたい。
えらいえらい。
さてさて、
ここ最近は過去の写真をずっと見せていたから
今日と昨日のロスの写真をちらっと見せようか。
とは言っても、
根本的に写真を撮ることが苦手な僕には
シャッターを押すという感覚が指先にはなかなかない。
心のシャッターはいつも押してるんだけどな。
今日は、久しぶりにSUNSET STREET沿いにある、
イタリア料理を食べに行った。
実はこの店、12年前にMizerableのレコーディングで
数ヶ月間、
ロスに滞在してたときに通った店で。
＠12年前と辺りは余り変わってない
この近くのホテルにメンバーみんなで住んでいて、
フラッと気分転換に歩いてはサラダを食べに行っていた。
景色が綺麗でさ。
とは言っても、
大きな通りに面しているからガヤガヤしているんだが、
まあ、表参道や原宿のテラスで食事をしている感じだな･･･。
日本じゃ出来ないから、これも僕には貴重な時間なワケで。
その当時のレコーディングエンジニア、
STUN KATAYAMA氏と一緒に食事になった。
最近の音楽業界事情は非常に大変で、
自分たちの意識改革をしっかりしていかないと
今後、今みたいに音楽は続けていけないという･･･
まあ、結構シリアスな話を長々と真剣にした。
で、最後に彼からこんな事をやってよ、と言われたのが。
みんなにこんなサプライズを!!!
アルバムに応募券を入れて
当たった人の家に行って
その人の聞きたい好きな曲を一曲、
演奏して
パッと帰る。
という、まあ、遊び心だけで盛り上がった話だ。
ギター一本でその人の家に車で行って
パッと演奏して、
サッと帰る。
まあ、現代の石川五右衛門だな。
それ、面白いね!!!とやることを約束してしまった。
まあ、約束してしまったからには
やるかぁ〜〜とすぐにマネージャーに連絡。
「出来るかどうかじゃなくやるんだよ!!!」
とだけ伝え、
電話を切った。
まあ、日本は慌てているだろうが、
こういった面白く、
人を感動させれることは
やれるウチにやった方が良い。
大がかりじゃなく、
フラッと行って
フラッと帰るのがいい。
いつから出来るかはまだ決まっていないが、
やると言ったからにはやってみよう。
楽しみにしててくれ。
昨日は、夕方から食事の時間まで
少し時間があったから
近くの雑貨店に行ってみようと
フラフラ歩いてみた。
ロスは外を歩く人が本当に少ない。
みんな車を使う。
まだ、この時間は出歩ける時間なのだが。
それでもほとんどいない。
店の中に入ると雰囲気が良い。
この店は、良質なものしか置いていないらしく、
値段も高め。
なので、来る客層もかなり品が良い。
別に買うものは何もなかったのだが
取りあえず、カートに乗りたかったから
カートを押して店内をドライブしてみた。
やはり、買うものがない･･･。
とりあえず、
一人で荷物もなしにカートに乗って
店内を走っていたら
ただの妖しいオトコだ。
何か、ウチのシェフの泉にお土産でも買おうと
イタメシの食材コーナーに行ってみた。
＠この圧倒される品数がアメリカだよな･･･
@僕が好きそうな香辛料が一杯
このソースの種類の多さに圧倒されながら、
日本では見ることのないオーガニック物をいくつかピックアップ。
こんなもので喜ぶかどうかは分からないが、
まあ、アイツならこれを使って色々料理するだろう･･･と、
超、安易な考え。
＠トマトソースベースのものだな
麺もだいぶ買ってみた。
アイツが気に入ればいいが。
そのまま
食材を持って店を出て
そして、ゴールドメダリストの北島康介と食事をする。
色んな触発を受けた僕は
興奮覚めないまま
夜のロデオドライブに来てみる。
まあ、何とも言えないこの豪勢な雰囲気。
＠人がいなくても本当に高級感だけが街に残っている
完全にジオラマの世界だな･･･。
成功にも色んな形がある。
物質的な物、精神的な物、
どの成功に到達するのにも必要なのは
“ 諦めない気持ち ”だ。
あとはイメージ力。
さてさて、
話は変わるが、
それぞれの国にはそれぞれの顔がある。
ロスの街にも色んな顔がある。
その顔に触れようと目を開くと
魅力的な場所がたくさんある。
@サンタモニカのビーチだな
ロスに到着して
数年ぶりに海岸を歩いてみた。
昔のことを色々思い出してた。
「ずっと、走ってるよな･･･」
あっという間の人生だ。
＠夕日の色が日本とは違う
昔も同じ事を思ったことを思い出した。
夕日の色が日本とは違うんだ。
その理由は空気の透明度や、乾燥、大気の問題、、、
まあ、様々なんだが。
僕は、心の反射なんじゃないかと思ってる。
その時の心が見たい物がそこにある。
美しい。
＠見る見るウチにどんどん沈んでいく。
＠空がこんな色に変化していく
こんな風に周りを見るだけでも
色が変わるんだ。
@七色に変わる宙
こんな感じで僕の心の休息が訪れる。
短い時間だが、
僕にとっては本当に大切な時間だ。
「よし、、、ガンバろ･･･」
こんな感じでいつもリセットする。
以前も書いたことがあるが、
楽しいと面白いは似ているようで随分違う。
楽しいって感じるときは、
心に余裕がある状況が生み出す感覚。
つまりは、
もっと自分を追い詰め、
追求できるスペースが心に存在してるってこと。
ってことは、
もっとやれってことなんだ。
でも、それを追求し始めると途端に苦しくなる。
苦しくなると、
みんなやめたり、
投げ出したりする。
でも、
どんなに苦しい状況でも
「面白い」と感じることは出来る。
オモシロいと感じながら前に進められれば
どれだけ辛くても苦しくても笑ってられる。
こんな景色に触れて、
深呼吸するだけで
簡単にリセットできるようになる。
みんな、
もっと人生を面白く生きてくれ。
たった一度しかない人生だから。
さてさて、最後に。
小言ばっかり言いやがって･･･と思ってる奴。
人生ってのは追求した奴だけに出来る事が一杯ある。
これは、正月にボードに行ったときに
僕の師範でもある全日本のテコンドーのチャンプ、
ピョンス君が見せる技。
酔っ払っていても、
これだけのことが出来るのは
苦しいことの中にも
辛いことの中にも
面白さを見いだして
やり続け、追い続けているからだ。
最後に笑ってやってくれ。
後ろ回し蹴りってのは
こうやってやる。
みんなの人生に
後ろ回し蹴りだぁ〜〜〜!!!!
GACKT
＠オマエのヌルさに後ろ回し蹴り
Wonderful GACKTsauce: his majesty's personal blog
ETA.
Translation by amaia here ♪
GACKTの車窓から。LA編 其の1
TO ALL OF MY DEARS
おはよう。
こっちの時間はお休み･･･いや、もうすぐおはようか･･･。
ま、どっちでもいいや。
僕がいるロス時間は朝の5時。
眠気が無いのが怖い･･･。
まあ、無理に寝る必要もないだろう。
こんな時は仕事と勉強に限る。
そろそろ、ブログを更新しようかなと
最近は優しい自分を褒めてやりたい。
えらいえらい。
さてさて、
ここ最近は過去の写真をずっと見せていたから
今日と昨日のロスの写真をちらっと見せようか。
とは言っても、
根本的に写真を撮ることが苦手な僕には
シャッターを押すという感覚が指先にはなかなかない。
心のシャッターはいつも押してるんだけどな。
今日は、久しぶりにSUNSET STREET沿いにある、
イタリア料理を食べに行った。
実はこの店、12年前にMizerableのレコーディングで
数ヶ月間、
ロスに滞在してたときに通った店で。
＠12年前と辺りは余り変わってない
この近くのホテルにメンバーみんなで住んでいて、
フラッと気分転換に歩いてはサラダを食べに行っていた。
景色が綺麗でさ。
とは言っても、
大きな通りに面しているからガヤガヤしているんだが、
まあ、表参道や原宿のテラスで食事をしている感じだな･･･。
日本じゃ出来ないから、これも僕には貴重な時間なワケで。
その当時のレコーディングエンジニア、
STUN KATAYAMA氏と一緒に食事になった。
最近の音楽業界事情は非常に大変で、
自分たちの意識改革をしっかりしていかないと
今後、今みたいに音楽は続けていけないという･･･
まあ、結構シリアスな話を長々と真剣にした。
で、最後に彼からこんな事をやってよ、と言われたのが。
みんなにこんなサプライズを!!!
アルバムに応募券を入れて
当たった人の家に行って
その人の聞きたい好きな曲を一曲、
演奏して
パッと帰る。
という、まあ、遊び心だけで盛り上がった話だ。
ギター一本でその人の家に車で行って
パッと演奏して、
サッと帰る。
まあ、現代の石川五右衛門だな。
それ、面白いね!!!とやることを約束してしまった。
まあ、約束してしまったからには
やるかぁ〜〜とすぐにマネージャーに連絡。
「出来るかどうかじゃなくやるんだよ!!!」
とだけ伝え、
電話を切った。
まあ、日本は慌てているだろうが、
こういった面白く、
人を感動させれることは
やれるウチにやった方が良い。
大がかりじゃなく、
フラッと行って
フラッと帰るのがいい。
いつから出来るかはまだ決まっていないが、
やると言ったからにはやってみよう。
楽しみにしててくれ。
昨日は、夕方から食事の時間まで
少し時間があったから
近くの雑貨店に行ってみようと
フラフラ歩いてみた。
ロスは外を歩く人が本当に少ない。
みんな車を使う。
まだ、この時間は出歩ける時間なのだが。
それでもほとんどいない。
店の中に入ると雰囲気が良い。
この店は、良質なものしか置いていないらしく、
値段も高め。
なので、来る客層もかなり品が良い。
別に買うものは何もなかったのだが
取りあえず、カートに乗りたかったから
カートを押して店内をドライブしてみた。
やはり、買うものがない･･･。
とりあえず、
一人で荷物もなしにカートに乗って
店内を走っていたら
ただの妖しいオトコだ。
何か、ウチのシェフの泉にお土産でも買おうと
イタメシの食材コーナーに行ってみた。
＠この圧倒される品数がアメリカだよな･･･
@僕が好きそうな香辛料が一杯
このソースの種類の多さに圧倒されながら、
日本では見ることのないオーガニック物をいくつかピックアップ。
こんなもので喜ぶかどうかは分からないが、
まあ、アイツならこれを使って色々料理するだろう･･･と、
超、安易な考え。
＠トマトソースベースのものだな
麺もだいぶ買ってみた。
アイツが気に入ればいいが。
そのまま
食材を持って店を出て
そして、ゴールドメダリストの北島康介と食事をする。
色んな触発を受けた僕は
興奮覚めないまま
夜のロデオドライブに来てみる。
まあ、何とも言えないこの豪勢な雰囲気。
＠人がいなくても本当に高級感だけが街に残っている
完全にジオラマの世界だな･･･。
成功にも色んな形がある。
物質的な物、精神的な物、
どの成功に到達するのにも必要なのは
“ 諦めない気持ち ”だ。
あとはイメージ力。
さてさて、
話は変わるが、
それぞれの国にはそれぞれの顔がある。
ロスの街にも色んな顔がある。
その顔に触れようと目を開くと
魅力的な場所がたくさんある。
@サンタモニカのビーチだな
ロスに到着して
数年ぶりに海岸を歩いてみた。
昔のことを色々思い出してた。
「ずっと、走ってるよな･･･」
あっという間の人生だ。
＠夕日の色が日本とは違う
昔も同じ事を思ったことを思い出した。
夕日の色が日本とは違うんだ。
その理由は空気の透明度や、乾燥、大気の問題、、、
まあ、様々なんだが。
僕は、心の反射なんじゃないかと思ってる。
その時の心が見たい物がそこにある。
美しい。
＠見る見るウチにどんどん沈んでいく。
＠空がこんな色に変化していく
こんな風に周りを見るだけでも
色が変わるんだ。
@七色に変わる宙
こんな感じで僕の心の休息が訪れる。
短い時間だが、
僕にとっては本当に大切な時間だ。
「よし、、、ガンバろ･･･」
こんな感じでいつもリセットする。
以前も書いたことがあるが、
楽しいと面白いは似ているようで随分違う。
楽しいって感じるときは、
心に余裕がある状況が生み出す感覚。
つまりは、
もっと自分を追い詰め、
追求できるスペースが心に存在してるってこと。
ってことは、
もっとやれってことなんだ。
でも、それを追求し始めると途端に苦しくなる。
苦しくなると、
みんなやめたり、
投げ出したりする。
でも、
どんなに苦しい状況でも
「面白い」と感じることは出来る。
オモシロいと感じながら前に進められれば
どれだけ辛くても苦しくても笑ってられる。
こんな景色に触れて、
深呼吸するだけで
簡単にリセットできるようになる。
みんな、
もっと人生を面白く生きてくれ。
たった一度しかない人生だから。
さてさて、最後に。
小言ばっかり言いやがって･･･と思ってる奴。
人生ってのは追求した奴だけに出来る事が一杯ある。
これは、正月にボードに行ったときに
僕の師範でもある全日本のテコンドーのチャンプ、
ピョンス君が見せる技。
酔っ払っていても、
これだけのことが出来るのは
苦しいことの中にも
辛いことの中にも
面白さを見いだして
やり続け、追い続けているからだ。
最後に笑ってやってくれ。
後ろ回し蹴りってのは
こうやってやる。
みんなの人生に
後ろ回し蹴りだぁ〜〜〜!!!!
GACKT
＠オマエのヌルさに後ろ回し蹴り
Wonderful GACKTsauce: his majesty's personal blog
ETA.
Translation by amaia here ♪