記憶に残る服
極めて平均的、または平均以上に痩せている人以外の人なら必ず経験あるはず、「あと○kg痩せたら着るから！」と言い訳して買うワンサイズ下のきつめの服。
大抵は痩せる事なく、季節や流行りが過ぎて着られなくなり、タンスの肥やしになったり、捨てたり、リサイクルショップに出したりして忘れ去られてゆく。
わたしはずばっと捨てちゃう派ですね。
だから、そんな服を今までいっぱい買って来ましたが、手元には一着も残っていないです。
そして捨てたらケロリと忘れてしまう。
けど、何か不思議なんですよね。
最近その、「痩せたら着る服」の中で一着だけ、今だったらきれいに着られるだろうかと思い出す服があるんですよ。
高い服どころか安っぽくて、今でも覚えてますよ縫製がちゃちくて、でもそれでも可愛いから買っちゃったんだよなぁ。
あの服がもう一度欲しいです。