行って参りました。初サカスです。
風、めさめさ凄かった・・・
ここから先は非常にマニアック且つディープなお話になります。
小堺一機氏を『ムックン』と呼べる方のみに分かる話です。
なのでカットいたしますぞよ・・・
これを見ているという事はコサキンリスナーだということですね!?(笑)
ええ、私がちょくちょく良く聞いているラジオ番組があるとの書いていた
のは『コサキンdeワァオ!』なのでした。
思えば一週間に2回放送があった時代からのお付き合い。
その時の名前は『~ワァオ!』ではなかったです。
・・・う~ん本当に長かったんだなぁ。
リスナー歴はブランクありの17年くらい?になりますかね。
コサキン自体は名前を変え、時間帯やモロモロを変えながらも27年半も
続いた長寿番組。
その番組がこの春、正確には3月いっぱいで終了ということで、そのラス
トイベントに馳せ参じたわけなのです。
長いことラジオ聞いてますけど、初参加のイベントがラストイベントだなんて・・・・
そういう方は意外に多いと思うんですが、やっぱりすっごく寂しいです。
実は私めは米米クラブのファンでして、メンバーがコサキンの番組に出る
というのを知ってそれで初めて聞いた・・・んだよな、多分。(若ジジィ現象)
とにかくコサキンを聞くんだ!っていう心構えではなく、ましてやたまたま
チューニングが合ってたからという理由でもなく、明らかに小堺さんや
関根さん目当てではなかったのですよね。
眼中にはなかったんです、最初は。
当時は2時間放送で、初めて聞く番組でいつ彼らが出てくるか分からない
から頑張って待って、それまでのコサキンのやり取りはなんとなくしか耳
に入れておらず。
やっとゲストのコーナーになって、メンバーとコサキンの2人のやり取り
になったわけですが、この番組はとにかくゲスト本人が驚くほどの情報を
リスナーが送ってくるんですよね。
必ずゲストがその情報の細かさに本気で驚いて帰るのが様式美みたいな
感じで、その時もまた然り。
妙に詳細な情報に笑って、それからコサキン2人のトークの上手さに笑って、
気がつけば次の週もチューニングを合わせてたんだよなぁ。懐かしい。
とりあえず、思い出は話し出すとキリがないので止めにします。
ラストイベント、100名のみの招待イベントで無念にも抽選には落ちて
しまったけど散々悩んで悩んで、天気も良くないって言うし本当に悩んで
悩んで、もしも何もならなくても今赤坂サカスでイベントやってるから
それを楽しんでこようという心積もりで行ってきました。
悩んだ理由のひとつには落選ハガキに『収録の後にふれあい会がある』
って書いてあって、しかも参加自由だっていうから、それがあったからも
あるんですよね。
『ふれあい会』っていうネーミングはともかく、内容がとてもあやふやで
一体何がなにやら状態でしたけど、とりあえず参加が自由なら行ってみよ
うって。
が。
イベントが始まってみればイスに座って鑑賞できるのが100名ってだけ
で、外から見えること見えること(笑)
や、今のサカスでイベント出来るのってあの野外ステージしかないのは
知ってたけど、まさかと思ったんだよなぁ。
でも蓋を開けたら結構立ち見の人いるし!(笑)サイドにステージを映
した大きな画面があったから2人の様子はバッチリ分かったし。
あとで1500人くらい集まったって言ってたなぁ、確か。会場は野外
だけどそんなに広くなかったからちょっと混み混みしてたけど、その人数
じゃあ納得です。
リスナーは男子ばかりかと思ったけど意外に女子もいて安心しました(苦笑)
結局、トータルで3時間?くらい立ちっぱなしで疲れたけど楽しかった!
本当に行って良かった!!!
謎の『ふれあい会』もなんとなんとコサキンの2人との握手会だったし。
一応、名目的には“時間が迫ってるので握手じゃなくてハイタッチで”って
言ってたけど、小堺さんも関根さんもタッチした後にしっかりと手を握って
くれて、結局握手会になっちゃってました。
「2人の歳も歳なんで、握手をすると握力がなくなって歯ブラシが持てな
くなっちゃうから」って言われてたけど(苦笑)
・・・あの人数と握手って大丈夫だったでしょうか、お2人。
でも2人とも柔らくて温かい手だったなぁ。
ちゃんと目を見て「どうも有難う」って言ってくれましたよ~。
私は並んでる間ずっと何言おうかと考えて、「また待ってます!」って
言うのが精一杯だったけど、小堺さんはニッコリ笑ってちゃんと「うん、
有難うね」って言ってくれましたよよよよ~。
関根さんも素敵な笑顔だった~。惚れた~~~~~。(ジジ専)
話は前後するけど水木の兄ぃこと水木一郎氏やホイットニーこと冠二郎氏
もゲストで来てて、生歌披露してました。迫力あったなぁ、マジで。
声量があるとマイク通しててもビンビンきますよね。いや~すごかった。
赤坂なんて小洒落た街(笑)には滅多なことがないと行かないなぁと思って
たけど、本当に行って良かったと思います。
なによりも、コサキンの2人のサービス精神に感動と感謝。
握手会が終わって最後の挨拶をして奥に引っ込んだのに、まだ残って拍手を
してるリスナーのカーテンコールに答えるように出てきてくれてコントを見
せてくれるなんて!
その時また雨が降り出してたけど、全然気にならないくらいに面白かった!
コサキン好きになって良かったなぁってしみじみ思っちゃいました。
その後、放送作家の鶴間さんが言った言葉に非常にぐっときたしなぁ。
これで終わるのはやっぱり悲しいし寂しい。
また機会があったら絶対に再開して欲しいです。
2人の年齢もあるかもですけど(苦笑)、でもあの『コサキン』という空間
は小堺さんと関根さん2人と、個性溢れる番組スタッフさんたちにしか出せ
ないものだし。
“ケミストリー”ってやつなんですよね、これもきっと。
J2の2人が初対面から意気投合して今まで約5年間も一緒に番組を続けて
いるように、小堺さんと関根さんも27年半という長きに渡って番組を続け
られたのは2人の間にしっかりとケミストリーが起こったからなんでしょうね。
いつまでも待ってますよ~。ホントに。
なんたってコサキンは修羅場の共でもあったから!
コサキン~(チューニング変えて)パワーロックっていうのが週末の鉄板
ローテでしたから!!
も~これから何をお供にすればいいの~~~~。
パワーロックだけじゃ寂しいよ~~~~~~。
『心にポッカリと空いてしまった穴を埋めるのを、自分でどう考えて
いくかというのも、人生では大切なこと』
イベント後に頂いた言葉です。
なんか心に沁みる、というよりも突き刺さるような言葉だったなぁ。
今度ジム・キャリーの『イエスマン』が入ってくるけど、前向きにとりあ
えず『イエス』と言ってみるということ。なんか似てるような気がする。
それをひとまず受け入れて、それからどう向き合っていくのか考える。
・・・・久しぶり?いや初めて?なんかこんな事書いちゃってますかね。
スミマセン。辺境の萌えサイトにはあんまり似つかわしくない感じで。
今日は・・・というかいつも好き勝手書いてますけど、いつにも増して好き
勝手放題に書いてしまってごめんなさい。
今日のことだけはどうしても書きたかった。
私の中であの番組はけっこうな比重だったので書かずにはいられません
でした。ホント申し訳ないです。