常山の女軍祭り

Sep 01, 2022 11:28







400年前、女性の34人は、負けるのが決まっている戦いに、命をかける準備をしました。それは私の近所の常山の歴史です。今年、私は女軍祭の踊りに参加しました。常山の女軍について説明したいと思います。

戦国時代、備中地域の中心、高梁市の松山城は岡山城の心がない宇喜多城主の応援を得て、毛利家に落城されました。その時、私の近所の常山城(当時は角山城)に鶴姫という姫様がいました。鶴姫は親戚や友人など一人一人毛利家に殺されることがあって、もう十分苦労を味わい、いかりを覚えました。

織田信長にお願いした追加の軍隊は間に合いませんでした。城にいるみんなは倒されると知っていました。私はどんな感じだったかを想像できません。「もし私だったら。。。」という表現でも考えられません。私は政府が指導する国で平和な状況で育てられました。親に守られた私は差別も性別も経験したことはありません。 鶴姫の気持ちや行動を分析できません。

毛利家の軍は夜中に来て、城の後ろにある岩々のしたにかくれ、朝、攻めてきました。城の中の男性はもう終わりが来ることを悟り、切腹して、家の名誉を守りました。

だが、あきらめず女性34人は武器を持って立ち上がりました。 当時女性が武器を持ち戦う行為は大変なことだと思います。彼女達はそれまでに戦う準備をした中で立ち上がったものと思います。図書館に鶴姫の現代の絵が展示しています。 鶴姫は白馬の上から刀を空にあげています。時代的な長い髪の毛は風で後ろに飛んでいます。多分そんな風ではなかったと思いますが、鶴姫はそんな風の気持ちでお城から出かけたでしょう。

戦いに出て、頑張ろうとしましたが、敵に囲まれて、わずか34人は大軍にいどみ成功率がない中でも、鶴姫は武将に果し合いを頼みました。

「女なんて戦わない」と言われ、 結局、女軍も切腹することになりました。

「歴史は勝者によってかかれる」と言われていますが、鶴姫は印象的過ぎて話が残っています。そうして、毎年8月に供養祭が行います。



常山の麓に引っ越してから3年目で、やっと初めて踊り勇気ができました。近所の友達大野さんは優しくて踊りのリーダーに電話してくれて、1時間の練習に参加しました。一時間だけですよ。そのままの服で。緊張しました。

「あの外人」になりたくないと強く思いました。若い青い目のアメリカ人だから失礼なことを許すしかない場合を経験したことありますが、こんな大事な踊りをちゃんと踊りたいとおもいました。だって、鶴姫の幽霊がお盆を向かいに戻ってきているかもしれません。

その上に、踊りの先生はコロナのワクチンで熱がでて、ほとんど座っている状況でした。「もう一回教えてください」というのは恥ずかしかったです。それで、他の踊る女性は「私も初心者」と言いました。実は、3人は初めて踊りました。ほっとしました。

携帯で動画を取って、家で練習しました。

女軍祭りの日に出かけようとすると、草履を履くので、やっぱり、足袋が必要と気づきました。持っていないのに。。。だったけ。。。ちょっとまって!15年前に浴衣のセットをユニクロで買いました。確かに帯のしたの紐でも付いていました。もしかして足袋もありました。でも、どこだろう。浴衣の辺りにはありませんでした。クロゼットをひっくり返して探しましたが、でてこなかったです。最後に、カーテンを作ったときの残った布が入った引き出しをあげました。布を出したら、奥に期限がきれたビタミンのビンが並べていました。その奥にビニール袋ががありました。信じられないことで、足袋入っていました!!!!!

もちろん、それで遅れていきました。「ハリーアップ!」とおばさんが起こった声で言われていました。急いで衣装に帰着して、草履をもらいました。でも、私の巨人足は大きすぎて、入れませんでした。結局、私の新しい草履を踊りの先生の一番古い草履を交換して、緩めになった紐のしたになんとか足を挟みました。 (次の日、歩けないぐらい、足がいたくなったけど、まあ、楽しかったからかまいません!!)



祭りが始まりました。素晴らしかったです。今まで傍観者の私はみんなと一緒になって、仲間になった気持ちになりました。でも音楽が始まったら、完璧に頭が真っ白になって何も覚えませんでした。踊り始めて、リーダーをみながら、だんだんリラックスになって思い出してきました。もっと気が楽になったら、歌の歌詞とメロディーに集中して、音楽と一緒に動くことができましたが、気が楽になって音楽をちゃんと聞くと、踊りのやり方が頭から飛んで行って間違えったりしました。来年、踊ることと聞くことを同時にできるように、動画と練習しますわ!

4番目のダンスは簡単でだれでも参加してもいい踊りでした。太鼓に合わせるだけでよかったです。そのとき、若い登山用の服を着ている女性がいました。2年前に、祭りで出会ったと思い出した。山登りが好きな中学生です。2年前、女軍祭りに気に入ってくれて、今年日にちをちゃんと調べてきてくれました。私は「来年一緒に踊ったらどう?」と誘いました。来年、私は一番初心者じゃないですね!

祭りが終わったら、大野さんはお弁当を配ってくれてからみんな帰りました。 今回のことは全て貴重な経験になりました。参加してよかったと思います。また来年もしましょう!

ヒナ・ジェニファー

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