May 28, 2012 01:25
夕べ、インターネットで、フランスで活動されている声楽家(男性)のブログを見つけて3~4時間かけて一気に読みました。まだまだ読み足りないけど。
私には体を使うという基本的なことがわかっていません。
先生の言うとおりにしても、どんどん声が出なくなっていくのです。今日の午後は喉がカサカサになってしまいました。何がいけないんだろう、、と考えてもわかりません。
高校生のとき、どんなだったかな、あの頃、先生がお腹のこと話してたけど、よく解らなかった。横隔膜がどこにあってどんな動きをするのかも解らなかったし。でも、何も考えてなかったから、声量は無かったけど、力まずに高音が出たような気がする。
ちょっとあの時の脱力した声をしてみたけど、今更出ず、悲しくなるだけだったので、少し発声してやめました。
こんなに落ち込んでも歌いたいというのはどういうことなんだろうと思います。
今度はまた別の発声法について書かれたサイトを見つけました。
歌うことについて、「うまく歌おうとしている」「響きのある声を出したい」等、欲求で歌うのではなくて、「身体的」「物質的」「音楽的な意識」で歌うことが大事とありました。
心的なアプローチとして、いまの自分を認めてリラックスしてそこから新しい気付きを得るということ。
私にとって必要なことだと思いました。