Не хотел отбирать хлеб у японского корреспондента газеты "Майнити", третьей общенациональной газеты Японии (где-то "Известия" по нашим меркам), но сегодня он, наконец-то, опубликовал свою статью, поэтому могу себе позволить.
Предисловие.
Мы оббегали все проходные партии и даже побывали 25-го на митинге Кличко на левом берегу Киева. Собралось человек 100-150. Кличко, как всегда, был косноязычен, совершенно не артистичен, скован, будто ему предстояло биться с Годзиллой, а не за депутатский мандат, но когда он начал раздавать свои фото с автографами и подался в народ, изменился до неузнаваемости. Здесь появилось и тепло, и стеснительность, и виноватая улыбка, и счастливые глаза.
Эта статья о феномене Кличко и его партии, которые из безвестности вдруг выпрыгнули на 2-3 место в рейтинге партий.
Остался 1 час, чтобы узнать, на 2-м или на 3-м месте "Удар"...
ウクライナ:人気ボクサーの新党躍進確実視 28日投開票
毎日新聞 2012年10月27日 18時09分(最終更新 10月27日 18時25分)
党の候補(右)と支持者集会で訴えるクリチコ氏=キエフ市内で2012年10月25日、大前仁撮影
旧ソ連の
ウクライナで28日投開票される最高会議(国会)選で、人気ボクサーのビタリ・クリチコ氏(41)が設立した新党の躍進が確実視されている。04年の「オレンジ革命」を主導した民主派勢力と、10年に政権を「奪還」したヤヌコビッチ大統領(62)の保守勢力との対決構図は大きく変わりそうだ。有権者は腐敗防止などに取り組まない既成政党への不信感を募らせ「第3の勢力」を求めているようだ。【キエフで大前仁】
投票日を3日後に控えた25日、キエフ南部で開かれた「改革のための
ウクライナ民主連合(ウダール)」の集会に、身長約2メートルのクリチコ代表が姿を見せた。「ここは世界で最も汚職にまみれた国だ。汚職撲滅に取り組んでこなかった連中ばかりだ」と既成政治家の無策を批判し、改革の必要性を強調した。演説を終えると聴衆の中に入り、握手やサインに応じていた。
ウクライナは国際会計企業の調査で「汚職がひどい国のワースト3」の一つに挙げられるなど、以前から賄賂の横行が問題視されてきた。特に現在のヤヌコビッチ政権が発足した後は、政界の多数派工作のために賄賂が乱発されるようになったといわれる。今年前半には、旧野党議員団が与党系会派へ「くら替え」した見返りに、1人当たり50万ドル(約4000万円)を受け取っていた疑惑が発覚した。
ウダールは議会選の直前予測で2〜3位につけ、都市部を中心に支持を広げている。わずか2年半前に結成された党が勢いを得ているのは、かつて「オレンジ革命」の民主派勢力を支持していたが失望した有権者の「受け皿」となっている側面もあるからだ。
「革命」の立役者だったユーシェンコ前大統領(58)とティモシェンコ前首相(51)は決裂し、多くのスタッフや支持者が両者の元を去った。一部は今回の選挙でウダールから立候補している。
「革命」勢力から、急進的な民族主義政党「自由」へと支持対象を変えた有権者も少なくない。04年当時は目立たなかった「自由」だが、党員数を10倍以上の2万人以上にまで増やし、今回の選挙では初の議席獲得を狙える位置につける。今月中旬にキエフで開いた集会には3万人以上が参加。その一人で経済専門家だというマキシムさん(35)は「集会の雰囲気は落ち着いていたし、(汚職のない)新しい党である点がいい」と評価する。