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ashura_sama
Tsubasa Rumor Mill (203)
Oct 25, 2008 13:27
(
The end of flashbacks for now?
)
rumor:tsubasa
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yamisakura38
October 29 2008, 22:11:34 UTC
I am sure the actual raw chapter should be out in the next day or so... but here's also the detailed spoiler part I found for TRC 203...
サブタイトルは「侧にいる者」。
扉絵はちょっと久しぶり? の写身君。绯炎を持ってまたも血みどろ、飞王マークの新衣装。…何気に写身君、暴走してるのにお着替え多い…(扉絵だから!)。
--そのまま、东京で会うまでずっと…モコナに问われ、时间を巻き戻す年齢になるまであいつの元にいた、と答える小狼。
叹くモコナとふたりに、だとしても自分の罪が消える訳じゃない。自分の愿いが生んだ歪みで、様々なものが道筋を変えた。巻き戻す前の时间の中では、ファイも双子として生まれていなかったのかもしれない。黒钢の両亲も、あんな风に亡くなる事はなかったのかもしれない。飞王はそれを「おまえがした事と同じだろう」と言った。自分の愿いを叶える为に、自分は禁忌を犯した。
「だから、选んでくれ。これからの事を」悔恨と自戒、ふたりに対する赎罪の念をも込めて、小狼はそう告げる。
黒钢が外套を翻し、必死に制止するモコナの声に构わず大股で小狼に近づく。…と、ゴツ! と大きな音がして、小狼の头上に拳が留まった。そのまま无言で背を向ける黒钢に惊き呆然とした小狼に、ファイが近づくとぺしん、と両手が頬を优しく打った。「选んだよ」ファイは笑颜で頬を挟むと、もう一度「だから、これ」と缲り返す。
小狼の态度に黒钢が拗ねてると揶揄しながら、ファイは小狼に告げる。禁を犯したとしても、その为に起こった全ての事が君のせいではないし、自分だけで背负おうとするのは或る意味傲慢だ、と。「これは自戒をこめて、ね」淋しそうに微笑んだ。
「もし同じ事が起こって选べと言われたら、俺も选ぶだろう、守ると决めたものを守れるのならな」それだけ言った黒钢に、「…オレも、ね」とファイが同意する。「辛い事を话してくれて有り难う。でもちょっと悪い子だったから、お父さんからはゲンコツで、オレからはコレ、ね」ともう一度頬に手を添えた。モコナは頬にキスすると、「小狼大好きだよ」と笑颜を向ける。
「…ありが…とう」モコナを抱きしめながら、小狼は头を垂れた。
自分の侧には、こうやっておれが居る事を受け止めてくれる人达がいる。おまえの侧にもきっと居るんだろう。小狼はもうひとりの自分に思いを驰せた。
だから消えるな。おれも愿いを叶える为に自分が出来る事をやる。あの时巻き戻し、止めた时间を进める为に--
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yamisakura38
October 30 2008, 10:29:36 UTC
Could somebody please translate? I'm rusty on my kanji.
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サブタイトルは「侧にいる者」。
扉絵はちょっと久しぶり? の写身君。绯炎を持ってまたも血みどろ、飞王マークの新衣装。…何気に写身君、暴走してるのにお着替え多い…(扉絵だから!)。
--そのまま、东京で会うまでずっと…モコナに问われ、时间を巻き戻す年齢になるまであいつの元にいた、と答える小狼。
叹くモコナとふたりに、だとしても自分の罪が消える訳じゃない。自分の愿いが生んだ歪みで、様々なものが道筋を変えた。巻き戻す前の时间の中では、ファイも双子として生まれていなかったのかもしれない。黒钢の両亲も、あんな风に亡くなる事はなかったのかもしれない。飞王はそれを「おまえがした事と同じだろう」と言った。自分の愿いを叶える为に、自分は禁忌を犯した。
「だから、选んでくれ。これからの事を」悔恨と自戒、ふたりに対する赎罪の念をも込めて、小狼はそう告げる。
黒钢が外套を翻し、必死に制止するモコナの声に构わず大股で小狼に近づく。…と、ゴツ! と大きな音がして、小狼の头上に拳が留まった。そのまま无言で背を向ける黒钢に惊き呆然とした小狼に、ファイが近づくとぺしん、と両手が頬を优しく打った。「选んだよ」ファイは笑颜で頬を挟むと、もう一度「だから、これ」と缲り返す。
小狼の态度に黒钢が拗ねてると揶揄しながら、ファイは小狼に告げる。禁を犯したとしても、その为に起こった全ての事が君のせいではないし、自分だけで背负おうとするのは或る意味傲慢だ、と。「これは自戒をこめて、ね」淋しそうに微笑んだ。
「もし同じ事が起こって选べと言われたら、俺も选ぶだろう、守ると决めたものを守れるのならな」それだけ言った黒钢に、「…オレも、ね」とファイが同意する。「辛い事を话してくれて有り难う。でもちょっと悪い子だったから、お父さんからはゲンコツで、オレからはコレ、ね」ともう一度頬に手を添えた。モコナは頬にキスすると、「小狼大好きだよ」と笑颜を向ける。
「…ありが…とう」モコナを抱きしめながら、小狼は头を垂れた。
自分の侧には、こうやっておれが居る事を受け止めてくれる人达がいる。おまえの侧にもきっと居るんだろう。小狼はもうひとりの自分に思いを驰せた。
だから消えるな。おれも愿いを叶える为に自分が出来る事をやる。あの时巻き戻し、止めた时间を进める为に--
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